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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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目を覚ます  その3

目を覚ます その3

私たち人類はその誕生以来、恐怖から身を守るために集団を作り、その一員として生きてきました。

集団の規模は時代とともに次第に小さなものから大きなものに統合されていきました。

そのなかで、集団の基本的行動原理は常に「自分の集団の繁栄と生き残り」ということでした。

簡単に言えば、「自分の集団さえよければよい」ということです。

もっと分かりやすく言えば、他の集団と利害が対立する場合には、常に自国が有利になるように動き、場合によっては、相手を武力で叩き潰してでも自分の集団を守り繁栄させるということです。

つまり、「エゴ丸出し」です。

現代では集団の単位は国家ですが、その基本政策は「自国の繁栄と生き残り」、つまり、国家エゴイズム」に置かれています。

このように、現在までの世界は国家エゴイズムの対立という実に不安定な土台の上に築かれているのです。

ですから、その土台の上でどんな政策を採っても、その時々によって、シーソーのように右に傾いたり左に傾いたりするだけで、シーソー、つまり、土台そのものが変わるわけではありません。

その中で、仮に一時的に相手の国と力のバランスが取れて、争いがなくなったように見える場合もあるかもしれません。

でも、そのバランスはいつ壊れるかもしれないわけですから、それは決して「真の平和」ではありません。

この不安定な土台そのものがすでに平和の正反対なのですから、それを変えないかぎり、決して恒久的に安定した平和な世界を実現することはできるはずがないのです。

では、この不安定な土台を恒久的に安定した土台に変える、つまり、各国間の国家エゴイズムの対立を解消するにはどうしたらよいのでしょうか?

でも、僕の考えを述べる前に、まず、みなさんにそれを真剣に考えていただきたいのです。

なぜなら、みなさんが真の平和な世界の実現を心から望まなければ、僕がどんなに素晴らしいことを言ったとしても、それがみなさんの心に本当に届くはずがないからです。

あなたは、10年ほど前、ある川の川原のキャンプ場の上流でダムの放水があったときに、避難警告を無視して川原に残っていた方たちが増水した水に流されて死亡するという悲惨なできごとがあったことを覚えていますか?

細かいことは分かりませんが、おそらく、「まあ大丈夫だろう」と考えて、そのまま川原に残っていられたのではないかと思われます。

福島第一の原発大事故も同じです。それまではほとんどの方が「まあ大丈夫だろう」と考えていたのではないでしょうか?

それまで数十年に渡って、原発大事故の可能性を書物その他の手段で訴え続けてきた方々の声を無視してきた私たちの無知と無関心のツケはあまりにも大きかったと思います。

いまこそ、その事実を、他人事ではなく、自分のこととして、私たちは噛みしめる必要があるのではないでしょうか?

私たちの未来はすべてこの1点に掛かっています。

(つづく)



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コメント

平和

昇平さん、いつもありがとうございます!
私、それからそらく私の周りの多くの人達も同じかもしれないのですが、世界を見てみると苦しんだり、大変な状況にいる人達(人以外も)がたくさんいて、今が特別に平和だとは思わないが、戦争の体験をしていなくて、危機が迫っているという感覚が薄く、無知なままいて、また、うっすらわかっているけど、問題が大きすぎてどうしたら良いかわからないという、あきらめの感覚から、見ないふりをして、何とかこのままいけるのではないかと思っていたのではないかと思います。3.11の大震災があり、危機を目の前で見て、福島の原発事故が未だに続いていることで、随分目が覚めて、もう見ないふりは無理になって行動が変わった人達がいる一方で、それでも、喉元をすぎれば…という感覚なのか、身近なや今が無事だからなのか、最近のあの危機すら忘れてしまったかのような人達もたくさんいます。
私も何ら、変わりないんです。でも、考えました。問題を直視したら、自分の気持ちが不安定になるんじゃないか、大変になっちゃうんじゃないか、とか、どうしたらいいかの方法が大変そうなことしかなくて、自分にはできないんじゃないか、ガラリと生活などを変えなきゃいけない気がする、とか、問題が大きすぎて、ほぼ絶望的で希望が見えないなどと、思っている人達が多いように感じます。自分もそうでした。
問題をちゃんと見てみようとしてから、希望が見えてきました。それは希望を見ようと心がけたら見えてきたし、心持ちが変わってきたという感じでもあります。周りの人達と話すと、絶望感に包まれて、深く話すことをやめてしまいそうになる人達がいて、そこから変われることもわかってきました。希望だと思います。例えば、何の努力もなしに誰でもできるアクションがあります。それは選挙です。どうせ変わらないとあきらめて私の周りには行かない人達が結構います。よく中身を検討して、その人達が選挙に行ったら確実に世の中は変わります。
そして、昇平さんの本。
どうか読んでほしいです。
だって、誰にでもできる、まさに簡単な『希望』のボタンについて書いてあるから。読み終わったら、心身共に温かく、希望に満ち溢れます。
どうか、とにかく一旦体験してみてけださい。
長く、まとまらなくてすみません。
希望に輝く今は、ここにあります。

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