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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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平和的手段による自衛

平和的手段による自衛

現行日本国憲法の前文を要約すると、次のようになります。

私たちは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠になくし、また、全世界のすべての国民が、恐怖と貧乏からまぬがれ、平和に生きることができるように、自分たちが自ら先頭に立って、全力で努力し貢献することによって、国際社会において、名誉ある地位を占めたい、尊敬される存在になりたい、と思います。
どんな国家も、自分の国さえよければいいと、自国のことのみに専念して他国を無視してはならず、こうした政治道徳の法則は、すべての国が守るべき普遍的なものです。そして、この法則に従うことは、独立国として自国の主権を維持し、他国と対等につき合おうとする各国の責任であり義務である、と私たちは信じます。

また、第九条を理解する際に重要なことがあります。それは、第九条は前文によって支えられて初めてほんとうの意味を持つということです。

第九条には、自衛の戦いを含めたすべての戦争を放棄すること、そして、一切の戦力を保持しないことが明記されています。

しかし、戦争放棄と非武装を宣言したからといって、ただそれだけで、平和を守り国を存続していけるわけではありません。

その宣言を実現するための国家の基本政策が必要です。

前文と第九条をつなげて読み解くと、その国家政策が明らかになります。

その大意は次のようになります。
   
私たちは、自分の国さえよければいい、という国家エゴイズムを捨て、世界の諸国民の飢餓や貧困などの解決と繁栄のために、国家をあげて全力で努力し、世界の国々にとって、なくてはならない存在になります。すなわち、私たちは武力ではなく平和的な手段により世界の平和と繁栄に国をあげて貢献することによって、国の平和を守り存立を図ります。したがって、一切の武力を持たず、自衛のための戦争を含めて一切の戦争を行いません。

この表明は、活気みなぎる積極的な「平和立国宣言」であり、同時に、国際社会における能動的な「国家行動宣言」でもあります。

日本国憲法は、世界中の深刻な諸問題を解決し、世界平和を実現するための方向性を私たちに示しているのです。

憲法には、どのように世界に貢献するのか、その具体的・現実的な方法は述べられていませんが、それこそ政府と国民が取り組むべき課題なのです。今からでもすぐにその研究に着手する必要があります。

日本国憲法が制定されてから今日まで60年以上になります。

もし、政府・国民が、この憲法の真意と人類史的意味を理解して、憲法に明記してある通り本気で実行しようとしていたらどうでしょうか?

おそらく、今日では、非武装の原理を貫き、平和的な手段による国力をあげての国際貢献を根本政策とする日本の生き方は、世界中の平和を愛する諸国民の信頼を得て、日本は世界の国々にとって「なくてはならない存在」になっていたでしょう。

こんな素晴らしい国を攻めようとする国があるでしょうか?

武力でなく平和的手段で国を守る。これこそ真の“自衛”です。



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