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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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痛み止めの薬は効かない

痛み止めの薬は効かない

頭が痛いとき、痛み止めの薬を飲むと、たしかに、痛みは解消します。

でも、それで本当に痛み止めの薬が効いたと言えるでしょうか?

“痛み“という症状は、頭の中に「何か異常があるよ。気をつけて!」という警報シグナルであり、また、自然治癒力がその異常な箇所に集中するように注意を引き付ける作用であり、同時に、痛みそのものが自然治癒力の表れであると考えられます。

ということは、もし、頭が痛いとき、痛み止めの薬を飲んで、痛みが消えたときに、「これで頭の異常はなくなった。問題はすべて解決した」と考えるとすれば、それは室内で火事が発生して盛んに燃えているときに、廊下で音が鳴り響いている火災警報器のスイッチを消して、警報機の音が止んだから、室内の火災は鎮火した。問題はすべて解決した」と言っているようなものです。

痛み止めの薬で“痛み“の感覚を感じさせないようにしても、痛みが生じた根本の原因が解消して、問題の根本が解決したわけではありません。

必要なことは痛みの症状ではなく、痛みの生じる根本原因を探り当て、その根本原因を取り除くことです。

これは頭の痛みだけでなく、その他の身体的な症状について言えることです。

薬で痛みを感じさせないようにすれば、身体にもともと備わっている免疫系統を中心とする自然健康維持機能が働かなくなったり乱れてしまいます。これは身体にとって大きな障害となります。

なぜなら、自然健康維持機能は私たち人間が何千万年、何億年という進化の過程で獲得した能力であり、私たちが健康に生きていくためにはもっとも重要な機能だからです。

その他のことでも基本的には同じです。たとえば、一般的にストレスは悪いものと考えられがちですが、これは「今のままではマズイよ。気をつけて!」という警報シグナルであり、私たちがより生存しやすいように進化の過程で獲得した重要な機能です。

ですから、ストレスを感じているときに、お酒や精神安定剤などを飲んで感覚を麻痺させて、ストレスを感じなくさせたとしても、ストレスの根本原因が取り除かれないかぎり、ストレスが解消したわけではないのです。

ですから、お酒や薬が切れてくれば、再びストレスを感じ、再びお酒や薬に頼ることになってしまいます。

このように神経系統や感覚を直接いじることを頻繁に繰り返していれば、いずれ身体の自然健康維持機能が大きくダメージを受けてしまいます。

お酒やタバコや精神安定剤を含めて、対症療法では私たちの病気や身体的な異常を治すことはできません。対症療法に頼れば頼るほど、根本的に解決することが難しくなってしまいます。

それは私たちの身体のことだけでなく、その他の個人的あるいは社会的な諸問題の解決についてもまったく同じです。

混迷する現代において、いまこそ“人間個人の自然“、そして、”人間社会の自然“を見直し、それを絶対的に信頼することが重要であると思います。





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