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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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自己の世界  その1

自己の世界  その1

私たちはふつう、この世という舞台に登場することを「誕生」、その舞台で動き回ることを「生」、その舞台から退場することを「死」であると思い、自分の外側に存在する人はすべて、血のつながりのあるお父さんやお母さんや兄弟も含めて、「自分ではない他の人だ」と思っています。

つまり、自分は「全体分の一」の存在にすぎず、それは他の存在についても同じことですから、この世界のすべての存在はすべてバラバラだというわけです。

ですから、自分にとってはこの世はまったく他人ばかりであり、その中でなんとか一生を生き抜いていかなければならないので、本当に大変だと思っています。

(二元相対的にだけ働く私たちのアタマが存在を五感によって捉えた情報をそのように認識するのは、ある意味では当然のことです。)

そのような思いから、多少の例外はあるとしても、以下のような一般的傾向が生じます。

世の中ではとにかく一番大切なのは自分であり、自分の家族、特に、自分のいのちの延長だと思う子供や孫たちです。

自分や自分の家族を守るために、多くの人はこの世は競争社会、あるいは、弱肉強食社会だと見極め?競争に明け暮れながら生きていきます。

ちょっとでも油断をすると落伍者になって他の人から踏みつけられ、惨めな有様で生きていかなければならないので、イヤだな!と思いながらも、小さい頃から何年も何年も親や教師などに叱咤激励されながら、少しでもこの社会で優位に立てるように努力していかなければなりません。

このようにして、やっと上級の学校に入って、ホッとしたのも束の間、やがてすぐに、いよいよ人生競争本番スタートとばかりに、就職活動に励まなければなりません。

こうして、やっと就職できた人は自分は幸せだと思うでしょう。というのは、ここまでに至るまでにすでに多くの落伍者が出ており、その人たちはもはやこの世では生存価値の低い存在であると人も思い自分も思う中で一生を生きていかなければならないのですから。

ところが、特に、男性の場合には、やっと就職できたとしても、ここからは世知辛い競争社会において親に頼らずに勝ち抜いていかなければならないのですから本当に大変です。

女性が結婚する相手を決める場合には、将来的に経済的な豊かさが期待されるかどうかが大きなポイントとなります。

そして、親の立場としては、自分の子供がこの厳しい人生競争で少しでも優位に立てるように、例えば、少しでも多くの財産を蓄えようなどと涙ぐましい努力をします。

それで、経済的にまあまあということになれば、そこで初めて少しホッとし、「これが幸福というものなのだろう」などと時々自分で思ったりもするのですが、心の奥には、自分たちの健康のことや子供や孫の将来のことなど、どこまでいっても不安を抱えながら生きていくことになります。

そうこうしているうちに、実際に、いよいよ健康状態が悪くなったり、老齢になってくると、「広い世の中に自分はただひとりで生きて、そして、死んでいくのだ。一体、自分の人生って何だったんだ?後は子供、いや、孫に期待するしかない」などとわびしくなってきます。

(つづく)




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コメント

あたまでは分かるんだけど、そこでいつも止まって、またいつもの癖に戻ってしまうのは何故なんだろう。
胸を閉じて、息を殺して、その亀の甲羅を背負ったような状態でいるからではないか?
今回のブログのこのテーマを読み始めて、昨日までのセミナーをふと思い返していたら、そんな状態では、それではお腹の第一の奥に空間を感じることなど出来ないだろうと自分でも気が付きました。
でもそれは、先生方がこれまで何度も繰り返し伝えてくれていたことでした。
真面目に聞いているつもりで、まさに部分だけを捉えたいいとこ取りをしていたんだなと、自分の不真面目さがよく分かりました。
整体も自覚も全てが本当に一体だったんですね。

ごめんね

親が子に、よかれと思ってしていることの多くが、子を傷つけていることにしかなっていない、ということがよくあります。世界とはこんなものだろう、と間違えて生きている親の姿、あるいはそれをつくる社会。そしてそんな世界で生きるために少しでも我が子をこのように、と頭を働かせる間違い。
自分もそうされてきたけれど、知らず知らず子どもにもそうしてきてしまった。
もうこれで終わりにしたい。腹の底からそう思います。
ただただ、愛を生きる。それしかない。

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