プロフィール

昇平

Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

最新記事

カテゴリ

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

今滞在されている皆さんの数

現在の閲覧者数:

これまで訪問された皆さんの数

みんなで国に理想を掲げよう その1

みんなで国に理想を掲げよう その1

危機を乗り越えるには

今日、私たちは地球的規模の環境破壊、発展途上国の貧困と飢餓、そして、戦争や紛争の危機など多くの深刻な問題に直面しています。その実態は、一般に考えられているよりもはるかに深刻で、近い将来、地球上の多くの人々が甚大な被害を受けるだろうと予測されています。

日本についても、同じように、多くの深刻な社会問題を抱えていますが、今、もっとも緊急の問題となっているのが憲法改正の問題です。これは、日本が再び戦争に参加するかどうかという、日本の将来を、文字通り、左右する重大な問題だと思います。

多くの心ある人々が、諸問題を解決しようと懸命に努力してきました。そして、現在も努力を続けています。こうした努力によって、いろいろな問題が軽減したり解決したりと、多くの成果が上がっています。にもかかわらず、残念なことですが、世界規模の深刻な行き詰まりを根本的に乗り越えるまでには至ってはいません。

平和の実現については、人々の純正な心情に負うところが大きい問題だと思います。しかし、「戦争反対」「平和憲法を守れ」という声を上げることは大変重要なことですが、世界の平和という広い視野を見渡して考えたとき、果たしてそれだけで実現できることなのでしょうか。

戦争を防ぐには、争う必要のない状態を作ることが最重要です。戦争は、国と国、民族と民族がお互いに相手を認め、相手の気持ちや立場を理解し合うことによってのみ防ぐことができます。そのために、もっとも確実な方法は、相手が敬愛する気持ちを抱くような自分たちになることでしょう。それに加えて、こちらが相手にとって「なくてはならない」大切な存在になることも絶対に必要です。そのような行動こそ、平和を創造する力の源となるのです。

平和は言葉だけで得られるものではありません。平和は自ら創り出さなければ達成できません。この行き詰まっている世界において、まず、日本が自ら積極的な平和のための行動を取ってこそ、世界平和の道が開けてくると思います。平和は、一方の得が他方の損になる「ゼロサム・ゲーム」ではないのです。

世界と日本の行き詰まりを根本的に打開するには、従来とは全く異なった考え方が必要だということは、多くの人が感じていることだと思います。

行き詰まりの根本原因は国家エゴイズム

諸問題の根本的な解決を図るためには、その根本原因を究明し、それを取り除かなければなりません。世界や日本の深刻な問題を生み出してきたものは、煎じ詰めれば、人間のエゴィスティックな欲望と言っていいでしょう。しかし、今日、個人個人のエゴイズムを組織化し、その総計の何百倍、何千倍もの巨大な力に増幅しているものは「国家のエゴイズム」です。

国家エゴイズムとは、現在、多くの国家の基本政策となっているもので、「自分の国さえよければいい」という行き方です。それは、国際社会の中で、他国との対立姿勢を生み出しているだけでなく、産業や経済、教育や福祉などすべての制度や仕組みから人々の生活意識までを、根本のところで形作っているのです。この影響は非常に大きく、物心ついた時から当たり前のことだとされてきているので、気づかないうちに深く心に浸透しています。

環境問題や南北問題などにしても、その根本の原因は、多くの人々の物質的豊かさや便利さ・快適さを追い求める欲望にあるのです。それが経済成長至上主義を促し、大量生産―大量消費―大量廃棄のための科学技術を発展させ、競争をあおる社会の制度を作り上げました。そして、諸問題を生み出し、あるいは増幅させ、その解決を妨げているもっとも大きな力が国家エゴイズムなのです。したがって、国家エゴイズムの解消を図ることこそ、世界と日本の行き詰まりを乗り越える唯一の道だと思います。 

これまでも、国家エゴイズムが世界平和を妨げる元凶であることを認識し、それを解消しようと唱えた人々は少なからずいました。しかし、いずれも抽象的に「国家エゴイズムを捨てて、世界中は仲よくすべきだ」と説くことが多く、有効な具体策は説かれませんでした。国家エゴイズムの対立は、国家間の話し合いで解消できるものではありません。話し合いや他に要求するのではなく、まず、ある一つの国が一方的に国家エゴイズムの放棄を宣言し、実行する以外に、国家エゴイズムの対立を解消する道は開けないと思います。

(つづく)




←クリックで応援よろしくお願いします
人気ブログランキングへ

<< みんなで国に理想を掲げよう  その2 | ホーム | ワクワクして生きる >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム