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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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みんなで国に理想を掲げよう  その3

みんなで国に理想を掲げよう  その3

まったく新たな気運を創り出す

重要な点は、この提案は、すぐに現在の体制や勢力に働きかけ、日本の社会体制や機構を変革することにより、国際環境平和国家を今すぐに実現しようというのではありません。まず、当面の目標として、「国際環境平和国家を目指そう」という理想を日本に掲げようというのです。この考えに賛同する力を集め、国中にまったく新たな気運を創り出し、最終的に政治の世界にこの考えの影響が及ぶようにしていくのです。国際環境平和国家の実現そのもの、は、もう少し先の目標となるでしょう。 

この提案は、国家の根本的な性格を正しい方向に変えようと提案しているのであって、国家の具体的な政策を今すぐ、直接に変えようと主張しているのではありません。この提案に賛同する一人一人は、当然さまざまな意見を持っています。ですから、個人として意思表明をし、何らかの活動をするのは当たり前であり、この提案に基づく活動が他の活動と連帯し、協力し合っていくのも当然のことです。

現行憲法の前文と第九条は、この提案の趣旨とまったく同じ精神に基づいています。憲法改正の問題は、「武力で支える国になるか、平和を世界に広める国になるか」という、国家の基本的な性格を問う大問題です。したがって、この問題に、この提案の立場から積極的に発言していくことは当然のことであり、そのこと自体が、この活動を進展させることになるのです。

まず国に理想を掲げることから

繰り返しますが、この提案は「国際環境平和国家を今すぐ実現しよう」という提案ではなく、まず先に、ポンと「国に国際環境平和国家を目指すという理想を掲げよう」というのです。そして、「国に理想を掲げよう」という考えに賛同する力がある程度以上増えることによって、国の内外に大きな影響がおよぶことを願っているのです。
 
いったん国に理想が掲げられた暁には、産業、教育、行政などあらゆる制度や組織が変革され、私たちは新しい国づくりに心をときめかせながら、邁進することでしょう。個人がエゴイズムを乗り越えるのは、一人一人ではとても難しいことです。

ところが、私たちの間に脱エゴイズム国家を目指す気運があれば、いろいろな団体によって大掛かりな国際援助も行われ、外国の人々との新しい形での交流も大々的に進むようになるでしょう。そうした中で、お互いが切磋琢磨していけば、エゴイズムから自らを解放することがとても容易になります。
                        
こうして、日本は世界の多くの国々や人々にとって、「なくてはならない国」「尊敬される国」となるでしょう。そうなった日本を攻めようなどという国は、もうどこにもあるはずがありません。もし万が一、日本を攻めようと企てる国があったとしても、他の国々から「そんなことをしたら、国交を断絶し貿易も止める」と強く非難され、孤立してしまい、実際に攻撃行動を起こすことはできなくなります。

現在の自衛隊は、状況の進展にしたがって、徐々に軍備を縮小し、ついには非武装の組織となるでしょう。そして、自衛隊は形を替えて、その持てる能力を世界の環境保全や途上国の支援、国際的な災害の救助などのために活動する組織になっていきます。
 
また一方では、日本の食糧自給率と原発に頼らないエネルギーの自給率を大幅に上げるために、省エネルギーを含め新エネルギーの大々的研究などさまざまな研究や開発もなされます。

このような日本の動きを世界の人々は、初めは本気だろうかと疑いの心を持って見つめるかもしれません。しかし、人間本来のあり方に根ざした日本の新たな動きは、世界中の人々の素朴な心に訴え、国家間の対立はしだいに融け、一体・共生の新たな文明を切り開くでしょう。

今、人類はかつてない危機に直面していますが、人間が作り出した過ちは、かならず人間によって改めることができるはずです。私たち人類は、自らの過ちに気づき反省したとき、本来持っている大きな力を発揮することができます。このことを深く自覚し、自分自身に対する信頼を取り戻すことが、この現代に生きる私たちにとって、今もっとも求められていることだと思います。

(つづく)





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