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昇平

Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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徒然の思い

徒然(つれづれ)の思い

幼かった時の子と父の会話
父、「なぁ、将来お前は何になりたい?」
子、「大人」
父、「だから、大人になったら何になりたいんだ?」
子、「何にも」

少年になった時の子と父の会話
父、「将来お前は何になりたい?」
子、「大人」
父、「偉くなりたくないのか?」
子、「ただの人が一番いいな」

彼が何かをやっていた時の母と子のいつもの会話
母、「そんなに一生懸命何のためにやっているの?」
子、「面白いからさ」

幼い時から、彼はどんな小さな生き物でさえ、殺すのを嫌がった。
母は、ある時彼が自分の手の甲にとまって血を吸っている蚊を面白そうに見ているのに気づいた。
母が蚊を叩こうとすると、彼は手を振って蚊を逃がしてやった。
母、「どうして?」
子、「腹を空かさせちゃ可哀そうじゃないか」
動物も魚も彼の友達であり、遊び仲間なのだ。
誰が友達を捕まえたり、友達を食べたりするだろうか?
彼は肉も魚も一切口にしない。

いろいろ質問されても、彼の答えはいつも直截で簡単だった。
いつでも本心しか言わないからだ。
彼は生まれてから方便のための嘘をついたことがない。
口に出したことはすべて本気なのだ。
約束や誓いはいつも心からのものだ。

彼は何事も先取りして考えたり悩んだりすることが大嫌いだった。
明日のことなど人間風情に分かるわけがない。
分からないからこそ、生きるのが楽しいのではないか。
現実にぶつかってみて、知力と体力の限りを尽くして対応すればいい。
それで駄目なら死ねばいい。
彼にとって人生は極めて簡単で楽しさに溢れたものだった。
予測や不安でその楽しさを消してしまう人間の気持ちがわからない。
「その時はその時のことさ」彼はいつも自然である。
明日への方策を明るくしっかりと巡らしながら、
今日を精一杯生きられれば、それでいいじゃないか。
いつ死ぬかは分からないが、死ぬまで清々しく生きたい。
一点の曇りもなく、晴れた空の下で生き、そして、死んでゆきたいと思う。

大人になった時の、父と子の会話
父、「お前はいつ見ても世の中に何の憂いもなさそうな顔をしているな。毎日がそんなに楽しいかね?」
子、「そりゃあ、楽しいですよ。当たり前じゃないですか」
父、「なぜだ?」
子、「私は運がいいんです」
父、「そうだ、お前は運がいい。だからその運を十二分に生かしなさい」
子、「私は好きなように生きます。自分を抑え、自分が自分でなくなってまで、長生きする気はありません」

彼は、少年の日の自分自身との約束だからこそ必ず守ろうと思う。この約束を破ることは、そのまま少年期の無垢への裏切りだと思う。

人は環境によって不幸になる生き物ではない。
人を不幸にするのは確実にその人の心である。
心さえ健やかに爽やかであれば、どんな境遇にいても幸せを見つけることは可能なのだ。
みんなにもそれを見つけてほしいと思う。

生まれてから今まで、好きなように生きてきた。
この世の素晴らしさも充分に味わってきた。
「いつ死んでも悔いはない」それが彼の本音だ。
だからこそ、きっと長生きするんじゃないかな。





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コメント

この会話、感動しました!大きなヒントを得た気持ちです。日々を楽しく過ごす、過ごしきる、それにワクワクする明日への方策、読んで感動しました。

文章を読んでいると、日頃の子供たちとの関わりのことを思いました。今をキラキラと生きている幼い子供たち。そのキラキラした心を身近な大人が壊してしまっていないだろうか、そのキラキラした心が曇って行ってしまうとしたら、その原因はなんだろうか、とよく思います。その子の生まれ持った感受性などもあるのかと思いますが、一番身近な大人の親の影響は一番大きいのだろうと思います。子供たちは怖いくらい吸収力があり、観察力があります。毎日子供は親の言動を自ずから観察し全て吸収しているのを感じます。子を産み育てていくことが、どういうことなのかを考えると、あらためて、責任重大なことだと思います。

小さかったころの私が思い起こされました。

私は本来、自由だったんだ!

「人は環境によって不幸になる生き物ではない。
人を不幸にするのは確実にその人の心である。
心さえ健やかに爽やかであれば、どんな境遇にいても幸せを見つけることは可能なのだ。」

一瞬一瞬、この言葉を身体と心いっぱいに感じて、そう言い切って生きていきたい!

幼い時の私に、今の私に、これからの私に約束したい。


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