自覚セミナーの感想 BBさん
さて、何から書き始めようか。あれこれと思いは巡る。
お誘いを受けたとき、すでに予定が入っていたので無理と思ったが何か心に引っ掛かるものがあり数日迷った。 今、ここでやめたら後で後悔するような気もした。 セミナーの始まる日が私の仕事の新学期のスタート日なので参加するとなると仕事をやめることになる、法事の予定もお断りしなければならないなど大きな決断だ。
しかし今までの自分のターニングポイントのような気がする。 決めた!と思ったら気が楽になった。ドンと収まり揺らがなくなった。 その地方を訪ねるのも初めてなのでワクワクした。当日思ったよりスムーズに集合場所の駅に時間内に着くことができた。途中、富士山が急に眼の前に現れたように美しく見えた。雨の予想だったので心晴々と気持ちよかった。
初めてお目にかかる受講者の面々、いったい何が始まるのやら・・・初対面だが皆さん、とてもいい感じ。そして久ぶりに野村先生ご夫妻に再会、二度目のお出会いなのに少しも距離感を感じない。ずーっとそばにいたような気がする。
いよいよセミナーが始まる。荷物の準備のときノートや筆記用具などたっぷり用意したのに全然使わない、メモも取らない、体感と直感だけ。移動のときも飲み物とハンカチ、タオルだけ、何もない。こんなの初めての経験だ。だんだん慣れてくるととても身軽だ。身も心も。
最初のテーマ、これは自分なりにクリアした課題なので迷わなかった。
次のテーマ、これも違和感なし、意義なし。ガッテン、ガッテン。
次のテーマ。 次。 ・・・
初めての受講者はみんな、キョトンとした感じだ。えっ、何? 「何を聞かれてるの?」と一瞬わからない。問いかけが二回、三回になると、 あっ、そうかと気づいた。
次々とテーマに予想できない事がらが飛び出してくる。ときどきゲームのように遊びながら心をほぐしてくれるので皆、緊張感が取れていく。 中には何のことやらさっぱりわからない、とてもついていけない、来たことが間違い、時機じゃない、帰ろうと思ったと言った人がいた。
面白い。みんな一人一人機根が違うのだ。 でも誰もやめるないし、帰った人もいない。どんどん引き込まれていくようだ。最後には皆さん、満足して感動のうちに帰った。
私は 「〇〇〇に入らなければならない」というテーマに躓いた。 〇〇〇という言葉に引っ掛かった。ことばにこだわって何を見つけるのかがわからない。「先生の例題が悪いんじゃないの」とか、「別の表し方にしてよ」とか思ったりしたが、そもそも言葉のマジックにこだわる自分の硬さに気づいた。
そうじゃない、それではないのだ。もっと真実を見ろと少しずつ気づいていく。受講するこちら側は受け身で期待しながら待っているだけだけど、先生サイドはセミナーの企画、宿泊設備の手配、プログラムのプロセス等々、本当に誠心誠意、精魂込めて準備してくださっているのだ。
わかりやすく噛んで砕いて一人一人の理解を浸透させるようにゆっくり根気よく導いてくださっていることが伝わる。
迷路のようにコーナーに立つたび 角を曲がると次の景色が見えてくる。でもそれがゴールか、また迷い込むのかわからないのだが だんだん明るくクリアに そして身体や心に長年こびりついたさびや汚れが剥がれていくように軽く明るさが増していく。まだ輝きだすところまではいかないが そうなりたいと心の底から感じる。
セミナーからの帰路 愉快でたまらない。帰宅してから次の日も愉快だ。飛び跳ねたいようなそんな気持ちだ。
何故? 説明できない。 周囲の景色は何も変わっていないのに心がとても軽い。
「空」(くう)が開けるとはこのことか。 全然難しいことではなくとてもシンプルだ。回転ドアみたいにくるっと回ったら、それで今まで背負っていたり、抱えていたりしていた荷物が不用になった。
これからはせっかく磨いたガラスがいつのまにか曇ったり濁ったりしないよう心の点検を怠らずにしよう。
「自覚のセミナー」にお誘いいただいたことを本当に感謝しています。ありがとうございます。
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