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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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鎖につながれた象

鎖につながれた象

ホルヘ・ブカイという人の書いた『鎖につながれた象』という寓話をご存知ですか?

面白いお話なので、要点をご紹介しましょう。

サーカス小屋に行くと、大人の象は、体の大きさに比べて、小さな杭に細い鎖でつながれています。一方、小象は、体の大きさにくらべれば、大きな杭に太い鎖でつながれています。

大人の象は力が強いので、小さな杭や細い鎖を簡単にはずして逃げることができるはずです。それなのに、絶対に杭や鎖をはずそうとも、逃げようともしません。

なぜでしょうか?

象はまだ小さなときから、体の大きさに比べて、大きな杭と太い鎖につながれています。

小象は何度も何度も力いっぱい鎖を引っ張って杭をはずそうとするのですが、できません。

そのうちに、小象はその杭をはずすことは絶対にできないとあきらめてしまいます。

そして、二度と杭をはずして逃げようとは思わなくなってしまうのです。

このようにして、象は大人になって小さな杭に細い鎖でつながれていても、決して杭をはずして逃げようとはしないのです。

簡単に杭を外すことができるのに、外そうともしない。

「できない。無理だ」と思い込んでいるのです。

これが僕の言う「間違った固定観念」、あるいは、「決め付け」です。

この象の話がどこまで事実に沿ったものかどうか僕には分かりません。でも、私たち自身とても身につまされる話ではないでしょうか。


私たちは生まれてた時から、家庭や学校、あるいは、社会などそれぞれが育っていく環境の中で、気がつかないうちに、いろいろな間違った固定観念を身につけていきます。

けれども、私たち自身、それらを間違いのないものと思い込み、決め付けているので、よほどのことがないと、自分自身でそれが間違いであると気づくことはとても難しいのです。

それは自分自身の体臭には気がつきにくいということと同じです。

また、自分だけでなく、周りの人もみんな同じ観念を持っている場合には、たとえそれが間違っていたとしても、それが間違っていることには気がつくことは難しいのです。

世の中にはじつに多くの間違った固定観念が存在しています。じつは、その間違った固定観念こそ、私たちの苦しみと社会の混乱の根本原因なのです。

間違った固定観念というのはただ「何々ができない」というような個人的な思い込みだけではなく、「社会的常識」と言われていることのなかにもたくさんあるのです。

精神世界の本などを読むと、「悟りとは当たり前に生きること、あるいは、事実を当たり前に見ることである」などという言葉に出会います。

でも、自分自身でも気がつかない間違った固定観念を持ちながら、当たり前に生きる、あるいは、事実をそのまま見るということは不可能です。

どのように間違った固定観念に気づき、それを取り除き、私たちのアタマとこころを当たり前の状態にリセットするか、それがこのブログや僕の主宰するセミナーの主要な目的の一つなのです。




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コメント

「できるはずなんだから」と言い聞かせながら「でもそんなこと無理だよ~」と自分の頭で決め付けて行動していました。
アクセルを踏みながらブレーキをかけていたなんて気づきもせず。
今回自覚のセミナーに参加させていただき「あれっ?」って思う瞬間がありました。さっきまで無理と思っていやのに、できない理由が見つからないのです。あきらめは自分の思い込みだったのです。

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