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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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川の瞑想の実際  その1

川の瞑想の実際  その1

僕の生きる目標は一人も不幸な人のいない世界を実現することです。その目標を実現する手段の一つとして、このブログも書いています。

今回の『川の瞑想の実際」』のシリーズは、私たちはどうすれば自分の正体に体験的に気づき、人生の目標をはっきり自覚するとともに、何があっても絶対安心の中で生きられるようになるのか、との思いで書いています。

このところのブログで、26歳の時の体験とその後の生き方について詳しく書いたのは、そこに、それぞれの方が自分の正体に体験的に気づく動機、あるいは、きっかけのようなものを読み取っていただけるのではないかと思ったからです。

実は、ここまでがこのシリーズの前書きのようなものです。これからは、川の瞑想についてさらに詳しく書いていきます。というのは、これまで読んでこられて、ある程度は理解された方もいらっしゃると思いますが、川の瞑想を正しく実行することが、存在の真実、自分の正体に体験的にはっきり気づくためにもっとも有効な方法であると僕は確信しているからです。

読まれる前にお願いがあります。それは文章をざーっと読んで、それで終わりにしないことです。納得がいくまで何回も読んで文章の真意を掴むようにしてください。

また、川の瞑想のやり方を大体わかっていると思われてきた方も、多分、多くの方が重要なポイントを誤解されていると思いますので、先入観に捉われないで、あらためて、思い違いがないかどうかと検べながら読んでいってください。

そして、実習してみては、また、文章を読み直して、そのうえで再び実習に戻ると言うことを繰り返して、体験としてきちんと理解するようにしてください。そのようにして、自己の本質・存在の真実を体得することを目的としてください。

では、さっそく川の瞑想について説明しましょう。

川の瞑想は、まず第一に、有音と無音のコントラストと聴覚と脳の錯覚を利用して、絶対静寂の世界の存在に気づくこと、そして、それが深まることによって、自分自身が絶対静寂の存在であることに体験的に気づくことです。

第二には、絶対静寂の世界が絶対透明の世界、というか、空の世界であることに気づくこと、つぎに、自分自身が空であることに気づくことです。

第三には、それが深まって、自分自身もこの世界もすべて絶対静寂であり、空であることに気づくことである。

普段は、常識的には音がしている状態(有音状態)と静寂(音がしていない無音状態)の関係は、「有音状態であれば静寂(無音状態)ではない、静寂(無音状態)でなければ有音状態である」というように、AかBかの関係にあると思いがちです。

けれども、川の瞑想の目的は、まず、有音状態であろうと無音状態(通常の静寂)であろうと、その奥、あるいは、土台に絶対の静寂がある、ということに気づくことです。

さて、有音と無音のコントラストというのは、たとえば、居間でテレビの音を着けて(有音)しばらく画面を見ている時に、突然リモコンの「無音」ボタンを押して、無音にすると、他の場所から何かの音が聞こえているかもしれないけれども、「シーン」とした静寂を感じます。

これは通常の静寂で相対的なものです。仮にテレビの音が50、その他の音が10、合わせて有音が60である時に、突然、テレビの音を無音にして0にすれば、その他の音が10聞こえていても、60の音が10に下がったわけですから、私たちの聴覚と脳はホッとする感覚とともに、50の静寂を感じるわけです。

この実験をテレビ以外の音がしていないところでやってみれば、つまり、テレビを50にしていたものを突然0にすれば、より鮮明に50の静寂を感じることができるでしょう。

原理的には、このプロセスを何回も繰り返していると、有音状態、無音状態に関わらず、通常の静寂ではなく、その奥に何ものにも妨げられない絶対の静寂があることに容易に気づくことができます。
それが川の瞑想の第一歩です。

(つづく)





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