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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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平和な世界は簡単にできる  その5

平和な世界は簡単にできる  その5
(その4からのつづき)

タバコ図のバラバラ観を基盤にした右側の世界は基本的に対立社会です。ですから、そこには作用反作用の法則が働いています。つまり、右の右が押してくれば、右の左がそれを押し返します。右の左が押してくれば、右の右が押し返します。この現象はどこまでも繰り返されます。

安保法制や日米地位協定についても、日米の押し合い・引き合いの力関係、中国、韓国、北朝鮮との関り、そして、自衛隊はもちろん、それらに絡む日米の企業や政治家、民衆などの自分たちの利益を第一とする力関係・・・ 網の目のように利害と力関係が絡み合っている状況をきちんと正視することが絶対に必要です。

自民党や安倍政権を選挙や署名やデモでなんとかしようとしても、ほとんど何も変わりません。これまでのように、いろいろな問題について喧々諤々議論してもどうにもなりません。それどころか、相手はそういう動きを計算に入れて、それを逆に利用して、どこまでも自分たちの都合と利益のために、これまでのやり方を続けていこうとしているのです。私たちはこの恐るべき実態にはっきりと気がつかなければなりません。

和田先生は『国家エゴイズムを超えて』の中で、次のように書かれています。
「(前略)世の中の重要な問題は、どれをとってみても瓢箪鯰(ひょうたんなまず)で、押さえどころのないものばかりです。(中略)要するに世の中全体のあり方に関連する問題であって現状では“これ”という急所を補足することができません。このように世の中の大きな問題はその事柄の中で解決をつけようとしても解決のつかぬことばかりです。何を考えてきても、踏まえて力をいれる足場がないような気がするではありませんか。力をいれると足場が動いてしまっては折角の努力も何の役にも立ちません。コマネズミが車の中で走っているようなものです。これは一体どういうことでしょう。世の中の締めくくりをする軸というか、土台というか、何か要(かなめ)となる確固たるものが欠けているからに違いありません。」

つまり、深刻な諸問題を根本的に解決するには右側的な考え方では絶対に解決しないということです。根本的解決は右側の世界が自然に崩壊してしまう不可分一観に立脚した非対立の方策によるしかありません。

私たちは、これまでのやり方では、この状況は変わっていくはずがない、悪くなる一方だということを認めたうえで、困難な社会の諸問題を根本的に解決するためには、これまでとは全く異なった原理によって、今までの行きがかりの外に出るのでなければならない。過去の因果の働く平面を他の平面で截ることによってのみ私たちは救われるはずだということに気づかなければならないのです。

ですから、私たち庶民がお上を相手にどうこうしようとするのではなく、自分たちの手で新しい本当に望ましいと思う理想の国づくりを始めるしかないと僕は思います。その手はじめは、ここまで書いてきたような社会についての現状認識とともに新しい国づくりが必要だという考え方を広めて、賛同者を増やしていくことです。





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