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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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怒りからの解放

怒りからの解放 

夜寝ている時に、喉の渇きを感じて目が覚めることがある。ほとんど同時に水を飲みたいと思う。この場合には、「喉が渇いたという体の感覚」はダイレクトにアタマの本能的生命維持プログラムを作動させ、瞬間的に「水が飲みたいという欲求」が出てくる。

ところが、スモーカーが夜寝て数時間後に、何かでふと目が覚めた場合には、最後にタバコを吸ってから数時間たっているので、ニコチン切れのストレスがかなりあるはずだが、すぐには「タバコを吸いたいという欲求」が出てこない。目は覚めたのだが、まだアタマが活発には働いていないので、タバコを吸うようになってから後天的に作られた脳内喫煙プログラムが作動していないからである。しかし、そのまま起き上がってしまえば、アタマが活発に働きはじめ脳内喫煙プログラムが作動して「タバコを吸いたい」と思うようになる。

ところが、ノンスモーカーにはそもそも脳内喫煙プログラムができていないので、日中でも、夜目が覚めて起きた時でも「タバコを吸いたい」とは思わない。

誰でも「喉が渇いたという体の感覚」は本能としてダイレクトにアタマと直結して、間髪を入れずに「水を飲みたい」という欲求が出てくる。

ところが、スモーカーの場合には、ニコチン切れのストレスという体の感覚は本能としてダイレクトにはアタマと直結してはいない。

スモーカーにはノンスモーカーの時にはなかった喫煙プログラムが、気がつかないうちに、喫煙行為によって脳内にインストールされている。その脳内喫煙プログラムが作動してはじめて、「ニコチン切れのストレスという体の感覚」が「タバコを吸いたいという欲求」に変換されて、意識に現れるのである。

つまり、「ニコチン切れのストレスという体の感覚」は、本来、ただ、「ニコチン切れのストレスという体の感覚」であるに過ぎない。そして、脳内喫煙プログラムによって生起された「タバコを吸いたいという欲求」は体本来の欲求ではなく、フェイク(偽の)欲求に過ぎない。だから、どんなにヘビーなスモーカーであっても、夜突然タバコを吸いたくなって目が覚めることはない。

以上の仕組みがしっかり理解出来たら、タバコを吸いたいという気持ちが出てきても相手にしなければ、吸いたい気持ちはすぐに消えてしまう。そして、それを繰り返しているうちに、脳内喫煙プログラムが非活性化し、吸いたい気持ち自体が出てこなくなる。でも、1本でも吸うと、再び脳内喫煙プログラムは活性化される。1本だけのタバコなどないのである。

このメカニズムはアルコールについても、そして怒りについても同じである。

怒りはまったく無益であること、怒るのは当然だとアタマが勝手に思い込んでいただけだということを納得していれば、自分の思うことに反するようなことをしたり言ったりしても、それに対して、腹が立つ人だけが持つ脳内の怒り発動プログラムはもはや作動しないので、怒りという感情は湧いてこない。仮に、怒りの感情が出てきてもそれを相手にしなければ、怒りの感情はエネルギーを失い、いつの間にか消えてしまうものである。





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コメント

『怒りからの解放』、思い癖で怒りの感情が沸き起こっても、思い癖が出たなぁっと、怒り発動プログラムの作動を相手にしない。相手にしなければ、いつのまにかいなくなる。その通りですね。

セミナーで昇平先生に思い癖が出ても仕方ないと甘えてませんか?と問われて、はっとしました。

自覚のセミナーを受けても、甘えて、曖昧にしたまま中途半端に生きていました。そんな私に根気強く真実を伝え続けて下さった先生方の愛情の深さに気付き、涙が溢れました。
真実を知ったのに、甘えて、曖昧に生きていたら、本当にもったいないし、生きる意味がないです。
もう自分の事は終わりにします。

何も怒ることなどなくなりました。相方も解放され、確認しても、どこからも出てこないのです。
怒っている人の前では、すっきりと静かに事実をみるだけ。
古い回路は、使う必要がないです。不必要な緊張も同じでした。
当たり前のことで、自由です。
戦わない素晴らしい人類です。

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