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Author:昇平
「いのちの塾」へようこそ!

僕は普段は標高650メートルの山の中に家族と仲間そしてネコ10匹と一緒に生活しています。

そして、その合間に日本やヨーロッパの各地で「本当の自分は?」「本当の平和を実現するには?」などをテーマに講演をしたりセミナーを主宰しています。

このブログでは、僕が体験的に捉えた人生やこの世界の真実について書いていきます。

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星の王子さまアレコレ その2

星の王子さまアレコレ その2

星の王子さまの住んでいた星は小惑星がたくさん散らばっている宇宙空間の中にありました。大きさは小さな家くらいのほんとに小さな星です。その小さな星には、王子さまの家と、かまどとして使っている小さな2つの活火山と、テーブル代わりに使っている1つの休火山と、わずかな草と、目に見えない草の小さな種と、花びらが一重のちいさな数本の花と数匹の毛虫がいるだけでした。

ある時、どこからか種が飛んできたのでしょう、小さな芽が出てきました。その芽は見る見るうちに成長し小さな木になりました。そして、やがて美しい花をつけ始め、ある朝いくつもの花びらをつけた美しい花が開きました。

でも、その花の虚栄心が強すぎたためか、王子さまは何となくその花と気まずくなってしまい、ついには星空の旅に出かけたのです。それはいろいろな星を訪問して、仕事を見つけて、自分自身を成長させたいと思ったからです。

王子さまが最初に尋ねたのは一人の王様が住んでいるだけの小さな小さな星でした。この王様にとっては王子さまも含めてすべての人間は家来でした。王様は王子さまに言います。

家来はあくび一つするにも勝手にやってはいけない。わしに質問するにもかならず。まずわしに許可を求め、それからわしが「質問せよ」と命令してはじめて質問できるのだ。要するに、家来はすべてわしの命令に従わなければならないのだ。なぜなら、わしはこの世界のすべてを支配しているからだ。この世界のすべてはわしの命令通りに動いている。わしは絶対の支配者なのだから。

王子さまは「すごい!」と感心しました。そして、「では、夕日を見せてください。できますか?」と王様に尋ねます。

王様は「もちろん、できるに決まっている。この世界のすべてはわしの命令通りに動いているのだから。ただ、今はちょっとまずい」と答えます。

星の王子さまは不思議に思って尋ねます。「どうしてですか? 王様は何でも命令通りにできるのでしょう?」

王様は「その通りだ」と答えます。そして、問いかけます。「もし、わしが人間にチョウチョウみたいに花から花へと飛び回れとか、海の鳥になれと命令したとする。その人間が命令通りにしなかったとしたら、その人間とわしのどちらが間違っているのだろうか?」

王子さまは「それは王様でしょう」ときっぱりと答えました。

王様は答えます。「その通り。人にはその人のできることを要求しなければならない。権力は道理の上になければならない。わしは道理にかなうことだけを命令する。だからこそ、わしはみんなを命令に服従させる権利があるのである。」

*** 王様の言うことは、ちょっと考えると変な感じもあるかもしれませんが、よくよく考えてみると、なかなか道理にかなっていると思いませんか?

この社会は、王様に限らず権力を握っている人たちが、道理に外れたことを人々に命令したり強要して、実に不安定な社会となっています。

王様は「権力者が道理に外れたことをすれば革命が起きてしまう」と言っています。その通りです。私たちは今こそ本当に道理・存在の真実に沿った社会を平和的に創造していかなければならないのです。

(つづく)





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コメント

今の世の中では、権力者に限らずほとんど全ての人が道理に合わないことばかりしているなと思いました。

でもそれが間違ったことだとはっきりと気がついて道理にかなった真実の生き方をしていけばみんなと仲良く互いに幸せになり世界は平和になっていくと思います。

私はそう生きたいです。

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